【台湾南部で大学生生活】1ヶ月の生活費ってどれくらい?

台湾生活
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こんにちは!

台湾の大学を卒業した後、台湾でOLしている(@lilytaiwan__)です!

みなさんの台湾に対する物価の印象ってどうでしょう?

日本より安いんじゃないかなーと思いますよね。

しかし実際に生活するとなるとまた変わってきます。

今回は私が台湾南部で大学生活を送る上での生活費をご紹介します!

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結論から言うと

結論から言うと1ヶ月約20000元ちょいです。

節約すれば20000元以下に抑えることもできます。

台南は物価が比較的安めなので、台北よりは出費が少ないかもしれないですね。

それでは早速内訳を見ていきます!

家賃

私の生活費を一番占めている家賃。

台北では一人暮らし用の部屋が15000元〜2万元くらいし、日本とあまり変わらないのでは、と思うほど。

しかし、私の住んでいる台南など、比較的地方は安めになっています。

私の歴代の家賃平均は6000元ほど。(ちなみに私は引っ越しを6回しています)

家具付き、トイレとシャワーもついた1人暮らし用の部屋でこの価格です。

しかし、ほとんどは元々この値段なわけではなく、人伝によって大家さんを紹介していただき、知り合いだからと値段を下げてくださいました

自分でも思いますが、6000元は不相応では…という部屋に住んできました。

現在の部屋はシンクや化粧台、大きな薄型テレビや4人がけ用テーブルと椅子まであります。

本当に良い知り合いに恵まれたので、感謝してもしきれません。

台湾ではとにかく人脈が大事なので、良い部屋、いい大家さんをゲットしたいなら人脈を大事にするのも一つの手です。

電気、水道代

部屋によっては電気代は大家さんの設定した価格、水道代は家賃に含まれている、なんてところもあります。

電気代は大家さん価格だと1度3〜6元ほどです。

それ以外は台電、台水(台湾の電気会社と水道会社)です。

こちらは時期にもよりますが、1度1〜2元です。安いですよね。

台電、台水から明細書が送られて来るので、自分で払いにいきます。

私は以前大家さん価格の部屋に住んでいたこともありますが、現在は台電、台水です。

電気代はエアコンを使う夏で2ヶ月1500元ほど。冬は2ヶ月で1000元以内です。

台電、台水の中ではちょっと高いかな?

水道代は2ヶ月200元くらいですね。

自炊をしてお皿洗いやシャワーも浴びてこの値段なのでかなり安いかと思います。

ちなみに台電、台水は2ヶ月ごとに明細書が送られて来ます。

なので今月は台電、翌月は台水というように交互に支払いをする感じです。

外食費

私は現在、ほとんど自炊ですがたまには友達と外食に行きたいですよね。

台湾の食費は安い!と思われがちですが、安いのはローカルフードのみ

みなさんがよく知る牡蠣オムレツ、お粥、臭豆腐、魯肉飯は全てローカルフードです。

しかし、友達と外食となるとやっぱりおしゃれなレストランに行きたいな〜となります。

普通のレストランなどに行くと300〜500元ほどします。

バーでカクテルを頼んだら300〜400元ほどです。

日本とあまり変わらないような気がしませんか?

私は台湾は食費が安いのではなく、一般的なレストランの他にさらに価格の安いお店があるだけだと思っています。

現在はローカルフードはたまーに食べるだけですね笑

外食費は1ヶ月で4000元ほどです。

携帯SIM代

台湾の携帯SIM代はとっても安いです!

1ヶ月500元使い放題!

とっても助かっています。

しかし居留証がないと買えないので、語学学校時代は中華電信の1ヶ月1000元使い放題しか買えませんでした。

居留証は安い携帯SIMが買える特権ですね。

自炊費

こちらは外食とは別の自炊費です。

台湾は自炊するとむしろ高いなどと言われますが私はそんなことないと思っています。

確かに調味料などを揃えるのは大変でお金がかかりますが、長く使えるので1度買ったら中々なくなりません。

市場に行けば150元ほどで1人が5日食べるくらいの野菜は買えますし、お肉も安くまとめ買いして冷凍したりしています。

市場は安くて楽しいのでおすすめです。

市場の人と仲良くなれば、おまけしてくれたりします。

自炊費は1ヶ月で3000元です。

ガソリン代

台北に住んでいれば交通が不便なのでバイク(スクーター)は必要ありませんが、台南はとにかく不便!

バイクがなければ移動手段があまりありません。

以前はガソリンの値段が安かったので1ヶ月300元しないこともありましたが、

現在は1ヶ月400〜500元ほどです。

私はスクーターで遠出することもあるので少し高いかもしれません。

あまり使用しないのでなれば抑えられるのではないかと思います。

台北市はガソリン代はかかりませんが、交通費がかかりますね。

台北に住んでいた頃は1ヶ月1500元くらいでした。

捷運(地下鉄)やバスは一回20元ほどでかなり安いと思っていましたが、ほぼ毎日使用

するので1ヶ月に換算するとかなりの額になります。

日用品

トイレットペーパーやシャンプー、マスクなどなど生活する上での必需品の他に、

最近では生活の質を上げるため、お花、アロマキャンドルを買ったりもしています。

日本のものは基本的に高いです。

100円ショップも台湾では49元(2021年11月のレートでは200円ほど)なので日本の2倍です。

日用品は1ヶ月1500元くらいです。

娯楽

たまには映画やカラオケ、ボウリングに行くこともあります。

コロナが広まってからは行くことがほとんどなくなりました。

ちなみにボウリングはかなりおすすめです!

日本よりずっと安く利用できます!

1ヶ月500元ほどです。

衣服や化粧品

台湾の衣服はかなり安いです。

しかし、私は衣服はほとんど日本で購入しています。

やはり日本の服は品質が良い気がします。

化粧品は日本製品は高いですが、韓国製品や台湾製品はそこまで高くないです。

デパートコスメはそれなりに値段がしますが、たまーに自分へのご褒美に買ってしまいますね笑

1ヶ月平均1000元くらいです。

医療費

台湾の病院は保険に入っていればとても安いです。

掛號費(診察番号札費)150元〜200元、場合によっては問診料200元ほどがプラスされます。

また、薬局で薬を購入するのも安く済みます。

酔い止めや痛み止めが100〜200元ほどで済みます。

台湾の薬は日本よりずっと強かったりするのでかなり効きます。

1ヶ月500元ほどです。

旅行費

泊まりの旅行に行くとなると全て外食になりますし、ホテルも取るので出費がかさみます。

また、日帰りでバイクで数時間のツーリングに行くこともあります。

私はせっかく台湾に住んでいるのだからとよく出かけたりします。

目標は全縣制覇です!

1ヶ月平均2000元ほどです。

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合計

ここで1ヶ月の生活費の合計をまとめてみます。

ばらつきがあるものは平均を使って計算しています。

他にも教習所に行ったり、教科書を買ったり、バイクの保険に入ったりと、不測の費用が発生することもあるので、これ以上かかることも多々あります。

台湾に来たばかりの頃はローカルフードもよく食べましたし、かなり節約していましたが、現在は生活が楽しめる程度にお金を使います。

これは南部に住んだ場合なので、北部に住むと家賃や食費がさらに増えます。

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まとめ

台湾の南部で学生生活をする上での生活費をまとめてみました。

しかしこれはあくまで私の場合なので、人によって様々です。

参考までにしてください。

無理のない範囲で節約し、台湾生活を楽しみましょうね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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