こんにちは!
台湾の大学を卒業した後、台湾でOLしている(@lilytaiwan__)です!
もともと9月6日から授業が始まる予定だった私の大学ですが、コロナ渦の中で延期してしまい、
9月15日から新年度、新学期が始まりました!(なぜ水曜日始まりなのかは不明)
コロナ渦の中で例年とは一味違ったスタートとなりました。
【新年度始まりました】コロナ渦での台湾大学生生活
授業
例年でしたら新学期はしばらく会えていなかった友達と久々に再開するチャンス!
あったらあんなこと話して、こんなこと話して・・・
なんて思うところですが、今年はそれができません。
私の学校は10月1日まですべての授業でオンライン。
大学に帰らずに、自宅で授業を受けている人も多くいます。
今日あった授業はGoogle meetで行いました。
先生によって使うソフトは違います。
台湾では以前にもオンラインで授業を行うことがありましたが、やはりGoogle meetは使いやすいですね。
ちなみに今日私が出た授業は今学期終わりまで全てオンラインだそうです。
加簽
今回一番困ったのは加簽です。
これは実際に教授の元に行ってサインをもらわなければならないという決まりがあり、オンライン授業ではどうやってサインを貰えばいいんだ・・・?と疑問でした。
もし本当に教授のものにいかなけらばならないのなら、接触を避けるために行われているオンライン授業の意味がありません。
なぜって、加簽ってめちゃくちゃ人が集まるんです・・・
去年の加簽の様子です。これでも私は授業開始の40分前につきましたが、入り口は全く見えません。
加簽はまさに戦争です。恐ろしい・・・
調べてみると今年は
どうやら教授にメールを送って加簽できるかどうかの許可をもらってOKなら学部の事務所に教授同意のメールを転送し、加簽とみなされるようです。
おーーなるほど。
実は今回授業選択が思うように行かず、加簽が絶対必要でした。
早速それぞれの教授にメールしてみると・・・
え、加簽可能な人数が少ないし、席の数が足りないと今後の対面授業に影響するので加簽できないだと・・・?
次の教授は・・
加簽の人が多すぎるのでもう加簽できません!
この教授も今はもう加簽受け付けてません!と・・・
なんと本当にたくさんの人が加簽のメールを送ったようで、加簽ができなくなっていたのです。
さらに、学校からの決まりで加簽の人数が制限されいるようです。
聞いたところによると、ある授業は加簽の要求メールが50件もきたとか。
おそらく人気な授業はそれ以上だと思います。
例年なら4年生は優先的に加簽できることになっていますが、今年はそういうわけにもいかないようです・・・
ちなみにそれぞれの教授が言っていますが、ネット上で授業選択することもできます。
ただし、空きがあった場合のみで、時間も指定されています。
来るは最後の授業選択期間、9月24日朝9:00からです!
その日は10分前からスタンバって絶対勝ち取ります!
そう、加簽はまさに戦争!!!!!!
(他の学校はどうなんでしょう・・笑)
今後の授業は?
私の大学では現在9月15日〜10月1日までオンライン授業を採用し、その後は教室に行って授業ということになっています。
しかし、実際に対面授業をするには様々な決まりがあります。
例えば
- 室内で安全距離を保たなければならない。1人あたり2.25平方メートルかつ人数上限80人。
- 席は固定。人も固定。点呼をしなければならない。
- 授業中はマスク着用、手は消毒し、飲食は禁止。
- 教室は換気をし、定期的に消毒する。
などなど。
他にも細かいルールが沢山あります。
さすがに対策がしっかり徹底していますね。
実際に台湾の小学校や中学校は対面授業が始まっています。
大学だけいつまでもオンライン授業を続けるわけにもいかないようです。
オンライン授業のメリット、デメリット
メリット
- 学校に行かなくて済む!
- どこからでも授業を受けられる。
- 人との接触がなく、コロナにかかるリスクが低い。
- 家でリラックスして授業が受けられる。
デメリット
- 友達に会えない。
- 新しい友達ができづらい。
- 教授によって授業のやり方に差がある。
- 授業中にオンライン上の不具合が生じることがある。
- 授業をしている臨場感がない。
- だらける。
- クラスメイトや先生の反応がいまいちよくわからない。
- わからないことがあったときに先生や周囲のクラスメイトに聞きづらい。
- 加簽方法がよくわからないし、受け付けてもらえない。
オンラインのメリットはなんと言っても学校に行かなくて済むことですよね!
そのおかげで通学などに使われていた時間を有効活用できます。
私も学校からは少し距離があるので助かります。
しかし、オンライン授業によるデメリットも多く、まだまだ改善していかなければなりません。
まとめ
今年は新年度からオンライン授業という異例の年です。
学生の皆さんはわからないことがあったら学校のお知らせ欄を見たり、教授や友達に聞いたりして積極的に解決するようにしましょう!
そして今年一年も頑張って乗り越えていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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