【正規留学をしている私が語る】留学で中国語は本当に上達するのか?

台湾正規留学
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こんにちは!

台湾の大学に本科生として留学しているりーりー(@lilytaiwan__)です!

留学をして現地の言語が上達するようになるかは気になるところ。

今回は台湾に正規留学すると本当に中国語が上達するのか、私の経験をもとにシェアしていきます!

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先に言っておきます

私の場合、台湾に留学してから中国語は飛躍的に上達しました!

留学しているんだからそうでしょ〜と思われる方もいるとは思いますが、

中には全く上達せずに帰国する学生もいるのは事実です。

ただなんとなく過ごしていたら4年間なんてあっという間に過ぎて、言語上達せずに帰国することになってしまいます。

留学するならもちろん言語を上達させたいですよね!

私が思う、留学先で言語が上達するコツを4つ上げていきます。

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留学先で言語が上達するコツ

1、現地の友達を作る

留学生活を楽しむためにも、現地の友達作りは欠かせません。

当たり前ですが、現地の友達はみなネイティブスピーカーです。

彼らとの会話は、どんな中国語の授業より役に立ちます。

彼らとの会話によって話す聞くの能力、さらにラインでやりとりなどしたら読み書きまで上達しちゃいます。

ネイティブとの会話は中国語学習で習っていたものとは比べ物にならないほどのスピードと情報量です。

知らない単語なんて山ほど出てきます。

最初は自分だけ話についていけなくて辛いかもしれません。

しかし、だからこそ中国語が上達するのです。

現地の友達と仲良くし、よくご飯に行ったり遊びに行ったりしましょう。

台湾ではよく友達を友達に紹介したりするので、仲良くなったらネイティブの友達がもっと増えます。

彼らとスムーズに会話できるようになったらかなり上達したと言えます。

2、授業に真面目に取り組む

現地の友達との会話も大変ですが、さらに苦労するのは授業です。

私は全中国語の学科に所属しています。

正直、授業は友達との会話よりずっと難しい中国語がたくさん出てきます

専門用語、国名、制度の名前、人の名前(中国語の外国人名とか訳わかりません)などなど・・・

中国語ネイティブでも苦労する内容のものを、私たちは外国語で学ぶのですから難しいのは当然です。

しかし、だからこそ、知識として身につければ、中国語も上達することは確実です

私の学科では必修はどの授業もグループプレゼンが必須ですし、加えてレポート中間期末テストが当たり前のようにあります。

テストは選択問題なんてほとんどなく、一枚の紙が配られ、そこに制度や法律、政治の仕組みなどについてを自分の文章でびっしり書いていきます。

正直泣きたくなります笑

でもやらなかったら成績はもらえませんし、意地でも卒業はしたい!!!

授業が大変だからと退学して日本に帰国してしまう人がいる話や、授業に全然出席しない人の話などよく聞きます。

しかし、ここで折れてしまったら、折角留学しにきたのが台無しです。

留学は遊びに来ているわけではなく、勉強しに来ているのです。

台湾の学生はとっても真面目です。

日本の学生のように、大学はサークルとバイトでいっぱい!(私の偏見ですか?)

なんて学生、みたことないです。

現地の学生が真面目にやっているのに私たち外国人が勝てるわけありません。

現地の大学に行くことは決して楽なことではないです。覚悟してください。

根気を持って取り組みましょう!

頑張れば結果はついてくる!!

3、活動に参加する

台湾の大学にもサークルはあります。

ただ、どのサークルもそこまで忙しくなく、週に1、2回ある程度です。(サークルにもよります)

勉強の妨げにならない程度に、息抜き程度に、

サークルやバイト、習い事など何か好きなことややってみたいことに挑戦してみましょう。

友達の輪も広がります。

ここでできた友達は共通点があるので仲良くなりやすいです。

また、中国語で説明や指導をされるので中国語上達は間違い無いです。

バイトをしたら、従業員やお客さんとの会話で中国語が上達します。

学校以外の場所でも中国語上達が望める機会はたくさんあります。

4、日本人との関わり方

注意したいのが日本人との関わり方。

もちろん関わらないほど中国語が上達するのは間違いありませんが、

時には母国語で会話したくなる時もありますよね。

留学中にできた日本人の友達も、悩みや不安を共有する大切な仲間です。

ずっと日本人とだけいるのは好ましくありませんが、

私は時々ご飯に行ったり、遊びに行ったりするのはありだと思います。

居留証のことや現在日本に帰国する際はどんな準備が必要なのか、

など、現地の友達に聞いただけでは解決できない問題も、日本人となら協力しあえます。

 

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どんな時に上達を実感するか

上記では留学中に言語上達するコツを紹介していきました。

次に、そんなコツを掴んだ私が、どんな時に言語上達を実感するか紹介していきます。

1、自分の身近な人に指摘された時

私は高校生の頃に台湾で語学学校主催のサマースクールに1ヶ月通っており、助手として働いていた台湾人数人と仲良くなりました。

その友達とは私が台湾にきたばかりの時、彼らが日本に遊びに来た時、現在でも時々会うことがあります。

私があまり中国語を話せなかった頃から現在までを知っているのが彼らです。

時々会って話すと、

中国語進歩したね!会った頃とは全然違う!

と言ってもらえます。

人から指摘されると実感が湧いてとても嬉しくなります。

2、授業がわかるようになってきた時

大学に入学したばかりの頃、授業が全然聞き取れませんでした

中国語のスピードに慣れていないのはもちろんのこと、単語も難しく、なんのことやらさっぱり。

聞き取れていたのは3割程度だと思います。

クラスメートや教授の力を借りてなんとか授業を受けていました。

現在では、完璧とは言えないにしても8〜9割くらいは聞き取れるようになったと思います。

記述式のテストでも、書ける文章が長くなってきました。

授業がわかってくると今まで苦痛だった授業も、楽しいな、学ぶって面白い!と思えるようにまで成長しました。

3、会話がスムーズになってきた時

入学した頃の私は悲惨でした。

ルームメイトとでさえ会話があまりできません。

グーグル先生の力を借りて、意味を調べたり、写真を見せたりする毎日。

それが今ではグーグル先生に頼らず、他の友達と同じテンポで会話ができるようになりました。

どうしてもわからない場合は友達に聞けば、もう一回説明してくれたり、単語の意味を説明してくれたりします。

会話だけで成り立つようになっただけでとても大きな成長だと思います。

お店の人との会話や、顔の見えない電話の受け答えもほぼ問題なくできるようになりました。

4、以前の自分と比べた時

以前中国語を学習していた頃はヒーヒー言って読んでいたの教科書や資料。

今見るととても簡単に感じます。

また、以前自分が書いたレポートやテストを見ると、今だったらこう書くだろうに、や、なんで書けなかったんだろうと思うことが多々あります。

自分の中国語が上達し、間違いやより良い言い回しに気づけるようになった証です。

 

まとめ

今回は台湾正規留学によって言語は上達するのかをまとめてみました。

最初は苦労するとは思いますが、このコツさえ掴んで生活すれば、確実に言語は上達すると思いますよ!

台湾での留学生ライフ楽しんでください!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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