こんにちは!
台湾の大学を卒業した後、台湾でOLしている(@lilytaiwan__)です!
台湾に留学するとは少しも思っていなかった、高校2年生。
親に言われるがまま大学視察ツアーに参加しました。
もう5年も前のことなので少し曖昧な部分もあるとは思いますが、みなさんにシェアしていきたいと思います。
台湾の大学視察ツアー参加記録①
概要
参加したのは日本台湾教育センターと毎日エディケーションさん主催の、台湾大学視察ツアーです。
ホテル集合、台北駅解散の2泊3日(ただし、1日目は午後にホテルで受付のみなので主な活動日は2日目と3日目でした)。
1日目は台北、2日目は南部とかなりのハードスケジュールでした。
参加費は59000円。ホテル代、日程内の食事、交通費、マイクロバス、大学視察手数料は含まれていますが、航空券代は含まれていないので個人で購入しました。
パンフレットには實踐大學、國立台灣師範大學、淡江大學中国語センター、淡江大學、國立成功大學、樹德科技大學、文藻外語大學、が記載されていますが、実際、樹德科技大學、文藻外語大學は訪問せず、高雄の義守大學に行きました。
募集人数は10名でしたが、参加者は私の母を含め4人でした。その年初めての開催だったそうで、人数は少なめでした。
参加者、毎日エディケーションの方、日本台湾教育センターの郭さんと行動を共に三日間を過ごしました。
1日目
母も大学を訪問したいということで、一緒に参加しました。
航空券は含まれていないので、自力で台北駅前のホテルまで向かいました。
ちなみにその頃、空港MRTが開設していませんでした。
最初の難関は桃園空港からどのようにして桃園高鐵站に行くか。
よくわけもわからず、なんとかバスに乗り、駅に着いたはいいけど今度は切符の買い方がわからない…。
その頃の私は中国語は一つも喋れず、母と手探りでなんとかたどり着きました。
いや、今思うとよくたどり着いたなって思います笑
午後に受付を済ませて次の日に備えました。
2日目
2日目は台北の大学を視察しました。主にマイクロバスで移動しました。
國立台灣大學
道中で台湾大学を見つけた私は、無理を言って少し見させて欲しいとお願いしました。もちろんプログラム日程にはありません。
台湾でトップの大学に興味がありました。
すごく広い大学だから、と入り口付近のみ見学させてもらいました。
なんと大学内で車が走行するスケールの広さです!
とても大きなヤシの木が並ぶ入り口に圧巻されました。
突き当たりに見えるのが図書館です。
實踐大學 台北校區
次に訪れたのは台北實踐大學です。
建物が独創的でとても美しい作りだったのを覚えています。
多くの生徒が、ヨガのようなものを建物の影でしていました。
建物の中に通されて、果物をいただきながら教授方から学校の説明などをされました。
この大学はデザインや美術、芸術科が有名だそうです。
台灣國立師範大學
次に訪れたのは師範大學です。
こちらはとても有名な教師を育てる大学で、多くの生徒が先生になるようです。
付近はとても賑やかで、夜市もすぐ近くにあります。生活するには大変便利です。
ここの中国語センターも大変人気で、台湾に中国語を学ぶ方は一度は耳にしたことがあると思います。
淡江大學 台北校區
次に淡江大學の中国語センターを訪れました。
全体像は撮っていませんが、水色の下地に白の模様が施された素敵な建物です。
こちらは東門というおしゃれな街の中にあります。
ここで留学生との意見交換をしました。台湾の大学に通うことについて、様々な疑問をぶつけました。
意見交換が終了してからお昼ご飯を食べました。
淡江大學
その後、少しバスにゆられ、台北市を超えた新北市にある淡江大學に行きました。
ここの大学は山の中にあるため、少し勾配がきついですが、その広大な面積に作られた様々な建物に感動しました。
やはり私立の大学からか、どの建物も大きく、綺麗な印象でした。
こちらは通りすがりに見かけたプールです。
一番初めに見学した中国式の建物はとても素敵でした。とても台湾らしですね。
池があったり、中には教室のように机が並べられていました。
その後、別の建物に入り、大学のお偉いさん方とお話ししました。
ここの大学は外国語学科が有名で、英語学科はもちろんのこと、日本語学科やスペイン語学科もあります。
夕食
夕食は台北駅内のレストランで食事をしました。
日本人台湾留学生2人とお話ししました。
そのうちの1人は台湾留学生活がうまくいっていないようでした。
台湾留学のリアルな様子を知ることができました。
饒河街觀光夜市
その後饒河街觀光夜市に行きました。
ここは胡椒餅がとても有名ですが、とても混み合っていたので並びませんでした。
どこのお店だったのかが定かではないのですが、ピーナッツかき氷がとてもおいしかったことを覚えています。
まとめ
台北市の大学見学ツアーはこのような流れでした。
今まで台湾留学といってもピンときませんでしたが、実際現地に行くと様々なことを知れ、とても良い経験となりました。
どの大学もとても温かく受け入れてくれ、日本人留学生をぜひ迎え入れたい、という意志が伺えました。パンフレットやスライドを使用して、わかりやすく学校の説明をしていただきました。
また、通訳していただけるので中国語が全くわからない私はとても助かりました。
3日目はいよいよ南部の方へ向かいます。
お楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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