【台湾で就活】大学卒業後台湾で働きたい人必見!台湾就活の特徴とは?

台湾仕事
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こんにちは!

台湾の大学を卒業した後、台湾でOLしている(@lilytaiwan__)です!

 

Lilyいつの間にか卒業しており、

そのまま台湾企業で社畜しております!

仕事に慣れるのに精一杯で、なんと大好きなブログ投稿が1年以上できず…

しばらく投稿をサボってしまい大変失礼致しました…

 

さて、本日は台湾での就活の特徴についてご紹介します!

 

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事前に知っておこう!台湾の就活あれこれ

1、新卒一括採用がない

台湾には新卒一括採用というものがありません

また、大学在学中に就活をする人もほとんどいません。

(日本で就職したい日本人くらい)

卒業すると大学院に進学したり(台湾人の大学院進学率はかなり高いです)、

海外に留学や旅行に行ったりで卒業後の進路は様々です。

 

そのため、大学は基本的に就活を支援することはなく

自力でやることになります。

 

2、即戦力、実践力が問われる

日本では新卒は総合職で採用し、

研修等終わってから配属先が決まることが多いかと思います。

 

対して、台湾では仕事探しの際に自分の今持っているスキルを見て職を探すことになります。

「何を学んだか?何ができるか?」

が一番大事になります。

大学で学んだことがそのまま仕事として活かせるのです!

これが正しい就職のあり方といえば確かにそうなのですが、

私は政治学科を専攻していたため、

特に実践的なスキルもなく、職種選びにはかなり悩まされました…

 

また、新卒の人は、転職の人と同じ土俵で戦わなければならないため、

かなり厳しい戦いになります。

台湾の企業も職業経験があり、実践力のある人を積極的に受け入れたいのです。

基本的に新卒で入っても新人研修等はなく、

いきなり実践的な仕事をこなさなければなりません。

3、やりたい仕事、場所を選べる

日本では採用後に適正を見てから配属先、勤務先を決める企業が多いかと思います。

ただ、行きたい配属先に入れず、最近では

配属ガチャ

なんて言われることも。

 

台湾では応募の際に職種勤務先を自分で選択しますので、

入社後のミスマッチがあまり起こりません

転勤もほとんどなく、

基本的には同じ勤務先で働きます。

企業側は必要であれば新たに求人を出します。

 

4、転職が当たり前

年功序列の日本でもだいぶ浸透してきた転職ですが、

台湾では以前から転職が当たり前

皆転職前提で仕事を探すことが多いのです。

同じ会社にいても昇給2〜3%くらいですが、

転職したら一気に10%〜50%アップできます。

また、より良い会社に転職し、スキルアップも可能です。

 

ただ、欠点としては人が育たないこと。

また、新しい人が見つからずに仕事の引き継ぎなどがうまくできないことも多々あります。

 

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まとめ

ここまで台湾での就活の特徴4選をまとめました。

次回は実際にどのようにして台湾で仕事を探すのかを紹介していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

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