台湾で長距離バスに乗ろう!バス会社紹介!予約方法解説

台湾生活
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こんにちは!

台湾の大学を卒業した後、台湾でOLしている(@lilytaiwan__)です!

台湾での長距離の移動手段は台鐵、高鐵しか無いと思っていませんか?

忘れてはいけません!台湾には長距離バスもあるんです!

今回は長距離バスのメリットデメリット、バス会社や予約方法についてシェアしていきます。

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客運とは?

中国語で「公車」は市内バスを指しますが、長距離バスは「客運」と呼ばれています。

外国人には少しハードルが高いですが、慣れてしまえば重宝できるのでぜひ利用してみてほしいです。

ここで客運のメリット、デメリットについてもお伝えします。

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客運のメリット

安い!

客運のメリットはとにかく安いことです。

台南から台北に500元あれば行けちゃいます。

高鐵が片道1000元以上しますから、かなりお財布に優しいです。

安く色んなところに旅行したいならおすすめです。

快適

一番安いものでも3列シートなので車内は広々としています。

座席も大きくてゆったりです。

また、座席は倒せるので寝る時にも快適です。

大きな荷物は車体下に置いておけるので手軽な荷物だけで車内でゆっくりできます。

人が通り過ぎたりすることもないので、電車などよりも人目を気にせずにくつろげます。

 

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デメリット

時間がかかる

デメリットはなんといっても時間がかかることです。

台南から台北まで5時間またはそれ以上です。

高鐵だったら1時間半で着くのに…

最後の方はかなり腰にきます…

到着時刻が正確ではない場合がある

祝日などの混雑時は渋滞にはまってなかなか進まないこともあります。

また、事故などが起こったら全く動きません。

これは台鐵、高鐵でもあり得ることかもしれませんが、客運はちょっとしたことですぐ遅れたりするので、時間の正確さは一番悪いと思います。

 

バス会社

客運には主に4つのバス会社があります。

それぞれのバスに特徴があるのでぜひ自分の好きなバス会社を見つけてみてください。

統聯

緑の車体でお馴染みの統聯。

台湾で初めて設立された民営の客運の会社だそうです。

4つの中でも比較的安めです。

本数も多く利用しやすいですが、バスは少し古めです。

統聯のサイト

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國光

白のボディに紫と青のラインが入ったこちらのバス。

統聯に続いて台湾では2番目に大きなバス会社。

こちらも本数が多く、利用しやすいです。

國光のサイト

國光客運

和欣

赤色ボディが目印のバス会社。

台南創立の会社なんだそうですよ!

上二つの会社と値段の差はあまりありませんが(数十元ほど高い)、綺麗めでおすすめです。

また、3列シートが一般的ですが、和欣には2列シートの少し高級なタイプのバスもあるようです。(写真右)

阿羅哈

グリーンボディのバスが目印、阿羅哈!

値段は高めですが、2列シートで広々としており、マッサージ機能のついた座席、軽食の提供や女性客室乗務員も乗っているんだそうです。

お値段が高いのも納得がいきますね!

ちなみに私が唯一乗ったことがないのはこの会社のバスです。

なぜなら、台南に通ってないんです…。

最近倒産したと話題になりましたが、数日で復活したようです。

チケット購入方法

オンライン

それぞれのバス会社ホームページの線上訂購票からチケットの予約、支払いをすることができます。

それぞれのサイトは上記に載せています。

今回は例で和欣のホームページを載せています。

入力するものは

氏名、身分番号(居留証またはパスポート番号)、電話番号、乗車駅、下車駅、乗車する日付、時間帯

です。

下一步を押します。

左上でチケット数を選び、続いて座席番号を選びます。

人のマークがないのが空席です。

席を選んで開始訂位を押します。

もし変更などがあれば上一步から前のページに戻れます。

この画面になれば予約完了です。

コンビニでチケットの受け取りと支払いを行うか、バス会社に行って支払うか、オンライン上で支払うか選択できます。

コンビニ

コンビニの機械でもチケットを購入できます。

入り口付近にある機械です。

票券中心→交通票→客運票→購票(取票はオンラインで予約したものをコンビニで支払う場合に選択します)→乗車駅選択→下車駅選択→日付→時間帯→チケット数→座席選択

で出てきたレシートを店員さんに渡して支払いをして完了です。

メリットは個人情報などを入れずに購入できるのでかなり簡単かもしれません。

バス乗り場

バス乗り場で直接買うこともできます!

それぞれのバス会社によってブースが分かれているので、カウンターに行ってどこまでいきたい、と伝えれば購入できます。

間に合う時間のチケットが買えるので、遅刻して乗れなかった、なんてことにはなりませんよね。

ただし、デメリットは空きがないと買えないこと。

例えば週末はそれこそたくさんの人が利用するので、予約の人でいっぱいだといつまでも乗れません。

ただひたすらバス乗り場で待つことになります…

まとめ

今回はバス会社と購入方法についてまとめてみました。

比較的簡単に購入でき、安価ですので皆さんにもぜひ利用してほしいです。

次回は実際に乗った様子をお伝えします。

 

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